超長距離飛行
2012年 仕事始めでヒューストンへのフライト。
会社や国によって定義は異なりますが、我社の場合14時間を越えるフライトは超長距離路線として定められています。
ULH=Ultra-Long-Haul
ULR=Ultra-Long-Range
と呼ばれる路線なのですが、とにかく一回のフライトが長くて機内での休息時間とそのタイミングから就航先での休息のとり方まで社内規程で事細かく定められています。
で、往路は相変わらずBクルーなので前半は休んで北大西洋からお仕事開始、飛行機がモスクワを通過しグリーンランド上空まで飛んだところでAクルーと交代して
北大西洋を横断しカナダ北東部からアメリカを縦断
シカゴ → セントルイス → メンフィス
と快晴のアメリカ国内を久々に飛び、到着1時間前に再びAクルーと交代し夕方のヒューストンに到着しました。
ブロックで16時間5分。
パイロット人生で最長の飛行時間でした、、、、、