政府専用機
半年ぶりに広州へのフライト
深夜に出発して3時間くらい飛んだところで、我々の10分後方に航空自衛隊所属の「政府専用機」が飛んでいました。
サウジアラビアの王族がお亡くなりになられたので、日本の皇太子が式典に出席されるというのを新聞で読んだような気がしたので、サウジアラビアから東京への帰りなんだろうな〜なんて考えながらATC(管制官との交信)を聞いていたのですが、電波状態が悪いのかどうも上手く交信ができないようで、周りに我々の飛行機しかいないので地上の管制官と政府専用機の無線の中継をしてあげました。
その政府専用機の10分後方に政府専用機の予備機が同じ経路を飛んでいて、彼らのATCも聞こえてきました。どうやら予備機は問題なく地上の管制官と交信できていました。
その後4時間くらい、ず〜と同じ経路で我々の後ろを政府専用機、その後ろを予備機、と10分間隔で中国南部あたりまで飛行し、彼らはそのまま日本まで、我々は広州へ向かいました。
で、広州に無事到着してホテルにチェックイン、仮眠をとってから夜の食事にでかけて部屋に戻ると政府専用機の機長をしている友人からフェイスブックにメッセージが。
どうやら友人はその日予備機に乗っていたようで、、、、我々の20分後ろにいたそうな。
こんな偶然もあるんですね〜
世界がすっごく狭く感じる今日この頃です。