FLIGHT LOGBOOK

パイロットの日記

          最近の出来事

          2021.10.05 初めてのセーシェル

          2020.02.05 初めてのマイアミ

          2020.12.21 初めてのカトマンズ

          2020.04.13 初めてのアテネ

          2020.02.15 初めてのロンドン・ガトウィック

          2019.07.01 初めてのマラガ

          2017.06.05 B777資格再取得




日本航空?

再びやってきました、夏のストックホルム

どこの空港に行っても、ゲートに到着した際にパーキングブレーキをセットしてエンジンを停止すると、地上にいる整備士がインターフォンを使ってコックピットに話しかけてきます。

主基地の場合は、「Welcome Back!」

就航地だと、「Welcome to Stockholm!」

って感じなんですが、これに続いて

「飛行機の調子はどう?」

って聞かれるので

不具合や故障があった場合は、ここで整備士に不具合の一報を入れ、その後コックピットに来てもらって詳細を説明します。



今日は特に不具合が無かったので

「機体に問題はありません、残燃料はXXXです。」

と報告すると


整備士「HAHAHA! JALみたい!」


だって、、、



あれ?英語の発音が日本人っぽかったから?

私「どうしてJALって思ったの?」

整備士「インターフォンで残燃料言ってくるの、JALぐらいだよ」

私「・・・」( ̄□ ̄;)!!



そういえば、、、、残燃料の報告いらないんだった。。。。

習慣って怖い