バンガロール
夜のお仕事でバンガロールにやってきました。
朝、食事を食べながら新聞を読んでいると虚偽表示についての記事が目につきました。
底なし虚偽表示…JALホテルズもオークラも
日本にいるときは、たまにはちょっと高いけど美味しいものを食べたいと思い、老舗のホテルやレストランで食事をしたり百貨店で食材を購入したりするのですが、
これまで「美味しい」と感じていたものが実は表示と異なるものだったって今更言われると、自分の味覚は本当に正しいの?って悩んでしまうのは私だけでしょうか?
これまで値段が高いから美味しいと納得しようとしていただけなのかな〜?なんて思ってしまいます。
ハインリッヒの法則と同じで1件の虚偽表示の裏には29件の軽微な偽装と300件の疑わしい表示があったりするんじゃないかと考えると、ここにでているものなんて氷山の一角なんでしょうね。。。
一部のレストランはミシュランの星付きだったりするのですが、、、ミシュランの調査員が騙されるくらい完璧な偽装(虚偽表示)だったとすると、それはそれでとっても日本らしいような気もするのですが。。。
なんて考えながら朝食で食べているドーサの美味しさにちょっと感動したりするのでした。