ヨハネスブルグの治安
ログブックを振り返ると1年9ヶ月ぶりのヨハネスブルグ
訓練便じゃなくベテラン副操縦士(オーストラリア人)とのフライトなのでお気楽なフライトでした。
ヨハネスブルグに到着後、ホテルに移動
この移動中、いつも思うのですが、ヨハネスブルグって道路脇を歩いている人がとにかく多い。
たまに高速道路でも路肩を歩いて移動している人がいるくらい、、、、
急激に発展した国にありがちな貧富の差だと思うのですが、車で移動する人と徒歩で移動する人の「身なり」が全然違いすぎるのもちょっとショッキング。
ホテルに到着後、夕食まで時間があるのでとりあえずジョギングに、、、、と思いましたが
地球の歩き方で「世界一危険な街」とふれこみのヨハネスブルグでジョギングに行くのはどうなの?とふと自問自答。
いくら命知らずな自分でも、最低限の危機管理能力はあるんだな〜って今更ながら気が付きました。
ということで、フロントに行って安全なジョギングコースを確認して出発。
ホテルのあるサントン地区は比較的治安が良いらしく、ホテルや商業施設の入り口にはショットガンを構えた警備員さんが、、、、ってショットガンを構える必要があるってことは、治安悪いんじゃないの?と自分ツッコミしながらジョギングを継続。
道行く人々の奇異の目
車やバスに乗る人々からの奇異の目
う〜ん、、、、アジア人が珍しいのか、こんなところジョギングする人が珍しいのか、、、、
きっと両方なんだろうな〜、なんて考えながら信号待ちしていると車の中から運転手さんが
運転手「KARATE?」
思わず「正拳突き」をやる自分
いや、、、、もちろん空手なんて一度もやったことないのですが。。。
けど運転手さんは大喜び。
すると周りで信号待ちしていた通行人まで大喜び。
通行人A「KA〜RA〜TE〜!」
通行人B「KA〜RA〜TE〜!」
調子にのって「上段受け」をやる自分
拍手喝采。。。
けどやったことないんですよ、空手。
恥ずかしくなったタイミングで信号が青に変わったので、ジョギング再開。
南アフリカ人に拍手で見送られるジョギング姿の日本人男性
とってもシュールな感じ。
結局、7km走ってホテルに戻ってきたのですがインド同様、やっぱり南アフリカは道路舗装も悪いし治安も悪いしジョギングには向いていないところだってことが分かりました。