初めてのカサブランカ
オーストラリア人の機長昇格訓練で初めて日の沈む国、モロッコのカサブランカまで。
この訓練生とは過去に一緒に飛んだことがあり、飛行経験も知識も十分にあることが分かっているので訓練する方も楽でした。
無事にカサブランカに到着して、ホテル近くのレストランで夕食、
チュニスでクスクスを食べたので、今回はタジンに挑戦
旨味があって日本人好みの味!結構好みです。
翌朝、日の出前に目が覚めたので海沿いをジョギング
世界で5番目に大きいというモスクを目指して走ったのですが、、、、、
イスラム教の犠牲祭で祝日ということで、人、人、人。
朝もやの中をお祈りのためにモスクを目指して歩く信者、、、、数千人。
その中で人を縫うようにジョギングする日本人、、、怪しすぎる。
そのうち、モスクからはコーランが流れてきてとても幻想的な雰囲気でした。
走り終えた頃には心が洗われたような感じ。
朝のお祈りの後、街中の路上で羊の解体が始まり、それはそれは凄い光景。。。。
解体された羊をそのまま路上で焼き始めるものだから街中煙だらけ。
日本人としてはちょっと引いてしまいますが、これも文化の違いなのでしょう。
いろいろと考えさせられるステイとなりました。