飛行機の外板
少し前にJALWAYS時代に一緒に飛んでいたアメリカ人の友人から
「自分たちが飛んだ在来型ジャンボが砂漠で退役して、その外板がタグとして売られてるよっ!」
という連絡があり、早速買っちゃいました。
この飛行機(B747-300 MSN23068)は1983年に日本航空にデリバリーされ、
当初は「N213JL」でアメリカ籍の登録となっていました。
1998年に日本航空が買い取り「JA813J」日本籍での登録に、
2010年の日本航空破綻と同時にアメリカのSouthern Airに売却され「N818SA」に、
翌年の2011年には現役を退いて現在では砂漠で眠っています。
ログブックを調べてみると「JA813J」時代に副操縦士として主にホノルル、成田、名古屋、バンコクといった路線で98時間58分乗務していました。
自分の乗務した飛行機の一部がこうやって手元に残るなんてとても感慨深く、初心に戻って安全運航に精進しようという気持ちになりました。
秋休みで暫く日本に帰って酒浸りの生活を送っていましたが、、、、また明日から職場に復帰します。
あっ、ちなみにタグはこちらで購入しました。
興味のある方は是非!