オススメの本
当ブログの読者には
将来外国の航空会社を目指したいっ!
という方や
飛行機が大好きっ♡でもっと飛行機のことを知りたい
って方が多いので
オススメの本を2冊紹介したいと思います。
まずは「Stick and Rudder」
Stick and Rudder: An Explanation of the Art of Flying
- 作者: Wolfgang Langewiesche
- 出版社/メーカー: McGraw-Hill Education
- 発売日: 1990/09/01
- メディア: ハードカバー
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1990年に出版された本でかなり古いですが、飛行の原理はライトフライヤーが飛んで以来この110年の間変わっていないように普遍の原理で第5世代の航空機と呼ばれる777や787でもそれは変わっていません。
飛行機を飛ばすという基礎的なことを親切丁寧に説明している良書です。
どうして飛行機は飛ぶの?と疑問を感じている飛行機好きな方からエアラインで働くパイロットで特に着陸を極めたいという方までオススメのバイブルです。
つぎに「Aerodynamics for Naval Aviators」
Aerodynamics for Naval Aviators (FAA Handbooks)
- 作者: H. H., Jr. Hurt,Federal Aviation Association
- 出版社/メーカー: Aviation Supplies & Academics
- 発売日: 1992/07
- メディア: ペーパーバック
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1992年に初版がFAA監修で発行されて以来、エアライン、テストパイロット、ミリタリーパイロットを目指すための参考書として多くのパイロットに使われています。
外国の航空会社を受験する時、学科試験や面接時に聞かれるテクニカルな質問に答えるためにこれを勉強しておけば安心。
私も未だに本棚から引っ張りだして知識のリフレッシュをしたりしています。