FLIGHT LOGBOOK

パイロットの日記

          最近の出来事

          2021.10.05 初めてのセーシェル

          2020.02.05 初めてのマイアミ

          2020.12.21 初めてのカトマンズ

          2020.04.13 初めてのアテネ

          2020.02.15 初めてのロンドン・ガトウィック

          2019.07.01 初めてのマラガ

          2017.06.05 B777資格再取得




パイロットの休日

先日のエントリーでヲタさんに頂いたコメントを読んで、ふと思ったのですが

 

友人にもエアラインパイロットがいますが、一般の社会人と比べて休みが多いと感じます。

 

個人的には一般の社会人の方が休みが多いと感じていたので、ちょっと比較してみました。

 

 

一般の職場の場合、

 

年間52週として、週休2日で 52x2=104

国民の祝日、年間16日を加えると 104+16=120

年間20日の有給休暇を加えると 120+20=140

 

ということで、年間140日の休みがあります。

 

 

エアラインパイロットの場合、

 

月の公休が10日で 12x10=120日

年間20日の有給休暇を加えると 120+20=140日

 

ということで、年間140日の休みとなります。

 

 

 

あれ?

 

 

 

同じだ、、、

 

 

 

やっぱり隣の芝は青いってやつでしょうか?

 

エアラインパイロットの場合、GW、お盆、年末年始といった繁忙期に休みをとれないので、必然的にサラリーマンが働いている時期にまとまった休みをとります。

 

あと国際線を飛んでいると、深夜勤務が多いので日中暇そうしているように見えたりもするので、エアラインパイロットの方が社会人より休みが多く見えるのかもしれませんね。