アジアの若者
訓練センターで会議に参加し、休憩時間にカフェテリアでコーヒーを飲んでいると
若い男性「오늘 어떠니? 나는 여기 새로운 사람이다. 너 조종사 야?」
と矢継ぎ早に何かを言ってくる、、、、恐らく韓国語。
私「すいません、韓国語分かりません。」
と答えると、何も言わずそそくさと立ち去る若者。
う〜ん、、、、誰かと間違えたのか???
失礼な人だな〜って思っていると次の休憩時間にカフェテリアで再びばったり。
私「さっきは誰かと間違えたの?」
若者「はい、すみませんでした。てっきり韓国人のパイロットだと思って、、、、恥ずかしくなって逃げちゃいました。」
話を聞いてみると、どうやらこの若者は韓国人のパイロットで
大韓航空から3週間前に転職してきたばかり。
カフェテリアで韓国人パイロット(本当は日本人)を見かけて思わず嬉しくなって駆け寄って話しかけたらしい。。。。
ごめんね期待に添えなくて。
それにしても最近、韓国のエアラインからのパイロットの転職が多いです
特に自社養成の若い訓練生はアジア人が多く
韓国、シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピン、、、、
残念なことに未だに日本人の自社養成訓練生は見たことがありません、、、、頑張れ日本の若者。