初めてのセーシェル その1
1ヶ月の休暇を終えて仕事に復帰
久しぶりの仕事でセーシェルの首都、ビクトリアまで
そもそもセーシェルってどこにある国?というくらい私にとって馴染みの無い国なのですが、、、
⇓インド洋に浮かぶ島国で、115の島々から成り立っています。
アフリカ方面にめったに飛ばないので、いつ行ったかな?とログブックを見返してみると最後にアフリカ大陸を飛んだのは南アフリカの首都ヨハネスブルグに行った時で
2014年9月
(;・∀・)
かれこれ7年も前です
ということで休暇で訛った頭を稼働させアフリカ大陸を飛ぶための知識をアップデート
いや、、、、新規インストール
IATA In-Flight Broadcast Procedureなんてもうすっかり忘却の彼方でした。
私「はじめまして、俺1ヶ月の休暇から帰ってきたばかりだから今日はよろしくね」
副操縦士「はじめまして、こちらこそよろしくおねがいします。自分も休暇から帰ってきたばかりなんです。」
私「そうなんだ〜、俺ビクトリア行くの初めてなんだけど、、、、」
副「私も初めてなんですぅ」
私「・・・」(・_・;)
副「・・・」(・_・;)
私「、、、じゃあ二人で焦らずひとつひとつ確認しながらやっていきましょう」
ビクトリア空港、、、、事前情報では空港横に山がそびえ立ってるので計器進入がちょっと特殊で進入中に風向きが変わったり下降気流が滑走路直前で吹くので要注意とのこと。
そんな空港に初めて行く休暇ボケした二人、、、、出発前に緊張感アップです。
(つづく)