ドラッグ???
サンパウロからの帰り便
フライトの準備中に地上職員がコックピットに入ってきて、
職員「乗り継ぎの乗客1名がドラッグを10キロ運んでいたのが見つかり、逮捕されたので搭乗者数が1名減ります。」
私「わかりました。」
ってなやり取りがあり、
へ〜、そんなこともあるんだ〜、やっぱ南米はドラッグが蔓延してるのかな?
なんて考えながら引き続きフライトの準備。
その後、出発し巡航にはいったところでアジア系の客室乗務員がコックピットに入ってきて、満面の笑みで
客室乗務員「機長、”ヤク”いります?」
私「ヤク!?」(;・∀・)
客乗「そう"ヤク"ですよ〜、日本人大好きでしょ?」
私「・・・"ヤク"ってなに???」
私の頭の中には出発前のドラッグが、、、
客乗「じゃあ、もってきますよ」
って笑顔のままコックピットから出て行き、ヤクを取って戻って来ました。
↓そのヤク
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
なんてことは無い、「Yakult」でした。
中途半端に”ヤク”なんて言わず、”ヤクルト”って言って欲しかった。。。。
とりあえず、ヤクルトをもらって飲んだあと容器を見てみると正規のヤクルトでブラジル産でした。
やっぱり日系移民が多いかな受け入れられてるのかな?