自分を見ると、、、
教育技法の訓練の一環で、パイロット2名に対してシミュレーター訓練のデブリーフィングを行いました。
訓練の様子はビデオで撮影されたものを使用し、訓練の様子を全員で見たあと
一人ずつ交代でブリーフィングルームに行って訓練を行った機長と副操縦士に対し5分〜7分程度の簡単なデブリーフィングを行います。
その様子が全てビデオカメラで録画されていて
後に教室に集合してそのビデオを見ながら教官同士で教え方のダメ出しを行うという
何とも言えないくらい恥ずかしい訓練
そもそも自分が写っている映像を見るだけでも恥ずかしいのに
自分が主導的に話をして、それを全員に見られるなんて、、、
それも下手な英語
一緒に訓練している仲間はイギリス人2名、アメリカ人1名の英語母国語の人たちとスペイン人2名と私、、、、
自分が英語でブリーフィングしている様子を見させられ
針の筵に座らされてる感じ
がしました。。。
「穴があったら入りたい」
というか
もう教室の窓を開けて飛び降りたかったです。
こんなサディスティックな授業が2日間、、、、すっかり精神的に強くなったような気がします。