夏休み中盤突入
マイアミでの夏休み前半を終了し、夏休み中盤に突入ということで地球の裏側、東南アジアに移動しました。
またアメリカのリゾートと違ったノンビリ感、、、、どちらもいいな〜なんて呑気に考えていると友人から衝撃的なニュースのリンクが送られてきました。
自分が以前勤めていた会社なのですが、運航部門では
太平洋横断を交代パイロットなしで運航(アメリカの航空会社の場合、3〜4名)
欧州の長距離路線をパイロット3名で運航(ヨーロッパの航空会社の場合、4名)
と、パイロットの勤務環境が良くない航空会社でした。
状況を良くしようと乗員組合が設立され勤務環境の改善(特に乗務時間制限の改善)を会社に訴えましたが、状況は変わらず、、、、安全を蔑ろにする企業文化の航空会社で人材流出が続いていました。
整備部門に関しても似たような状況で人材流出が続いているという噂は聞いていました。
通常の航空会社であれば1週間以上の運航停止は企業存続の危機だと思うのですがNCAの場合、親会社である日本郵船がどうするのか、、、、興味のあるところです。