FLIGHT LOGBOOK

パイロットの日記

          最近の出来事

          2021.10.05 初めてのセーシェル

          2020.02.05 初めてのマイアミ

          2020.12.21 初めてのカトマンズ

          2020.04.13 初めてのアテネ

          2020.02.15 初めてのロンドン・ガトウィック

          2019.07.01 初めてのマラガ

          2017.06.05 B777資格再取得




It's a small world.

月例になったバンコク便

フライト準備の為、出勤したら副操縦士(メキシコ人)が既に先に出勤して飛行計画書の準備をしていました。

私「おはよう!トニーって言います、よろしくねっ。」

副「おはよう!フランチェスコです、よろしくお願いします。」

副「、、、あれ? どこかで会ったことない?


私「う〜ん?、、、、そういえば、どこかで出会ったことあるかも?」


お互い顔を見合わせること15秒、、、

副「ひょっとしてJALWAYSで働いていなかった?」

私「働いてたよ〜、2002年から2006年まで」

副「俺も働いていたよ!2004年から2007年まで!DC10に乗務してたんだけど、途中からB747に移行したんだ〜」




ということで、どうやら同じ時期に同じ会社で働いていた様子。。。

こうなると、話のネタは尽きません。


フライト準備を終わらせ、飛行機にいってフライト開始


巡航高度でレベルオフしてから降下開始までの3時間ちょっと、思い出話に花が咲きっぱなしでした。


特にJALWAYSのような小さな所帯で一緒に働いていると、どの程度の操縦技量があるか大体分かるので今回は初回から安心して操縦を任せることができました。


実は、見ず知らずの副操縦士と初めて一緒に飛ぶ時って、どの程度の知識や経験があるか分からないので安心して任せられることって少ないんですよ。



いや〜、しかしこんなところで昔の同僚に出会うとは、、、世間(というか航空業界?)は狭いです。