FLIGHT LOGBOOK

パイロットの日記

          最近の出来事

          2019.03.06 初めてのチェンマイ

          2019.02.17 初めてのバーミンガム

          2018.11.14 初めてのイスラマバード

          2018.07.12 初めてのハイデラバード

          2017.06.05 B777資格再取得




IOSA

現在働いている会社がIATA(国際航空運送協会)のIOSA(国際運航安全監査プログラム)が設立されて以来10年間連続でそれを維持していたということでIATAから高い安全水準を維持している航空会社として表彰を受けました。

IOSA
IATA(国際航空運送協会)が主管で行う国際航行安全検査。世界最高権威をもつ航空安全専門評価機関であるAQS ( Aviation Quality Services )が運航、整備、運航管理、客室、運送、地上操業管理、組職管理、 貨物、 航空保安など 8分野に対して900項目以上の包括的な安全点検を行う。
点検する全分野において国際水準を満たした場合のみIOSA認証を発行。IOSA認証を取得した航空会社は、コードシェア運航時の航空会社間の一部安全評価点検を2年間免除される。

以前、日本の航空会社で働いていた時に初めてIOSAを取得するということになり、一回目の監査で指摘事項が200項目以上あり1年半かけてその項目を一つ一つ改善していったことがあります、その3年後の初回更新では120項目くらいの指摘事項があったと記憶していますが、その指摘事項ひとつひとつが細かいのなんのって、、、、この時は少し要領を得ていたので半年くらいで指摘事項を改善しました。

当時、自分に振り分けられた改善項目を見るだけで気が遠くなったのを覚えています。


で、ちょっと気になったので現在働いている会社の前回更新時のIOSA指摘事項数を聞いてみたところ










4項目 (゚〇゚;)


正直、驚くのを通り過ぎて自分の耳を疑いました。

確かに安全に対する意識の高い会社だと思っていましたが、これほどとは。

以前働いていた日本の航空会社の安全管理体制がいかにずさん過ぎるかってことですが、、、、

社内で管理職の偉い方々がよく得意げに「我が社はJALANAと違って世界の航空会社と戦うグローバルスタンダードな会社です」って言っていましたが、今思い出してもこちらが恥ずかしくなります。

安全とは何か、事故が起こる前にもう一度考え直してもらいたいものです。って既に退職したから直接関係ありませんが、、、


単なる昔の愚痴でした。