2013-02-26 意思決定 その2 航空関連 2月22日のブログで航空会社の意思決定の遅さについて書きましたが、今朝こんなニュースが流れていました。 「B787の運航停止で支援措置」 これにより、運航停止期間中は定期路線審査の代わりに口述審査を実施し、知識を維持するための座学訓練 + シミュレーターによる技量維持訓練 + 運航経験を補完するための措置(オブザーブ?)を行なっていれば運航再開後、定期路線審査に相当する審査を受けて合格すれば機長として乗務を再開できることになりました。 航空会社からの要請に基づきこういった支援措置をとったのでしょうが、今回は国土交通省の意思決定の早さにビックリです。