マプト?
日中の往復フライト。
スケジュールを見た途端、マプトってどこ?
(ー_ー;)
ってくらい場所が分からない、、、、恐らく大抵の日本人には馴染みの無い町なのではないでしょうか?
で、調べてみると旧ポルトガルの植民地でモザンビークの首都、インド洋を望む港町らしい。
飛行計画を見ると飛行時間がたったの43分、目と鼻の先って感じです。
ヨハネスブルグを離陸して一路マプトへ、、、、
管制官の英語が怪しい、、、、ポルトガル訛りなのか、スワヒリ訛りなのか???
管制方式もなんだか国際標準と違う。
進入管制区はレーダー無し。
ATIS(飛行場情報)も無し。
天気が意外と悪い。。。
もちろん機長、副操縦士そろって初めての国、初めての空港。
という状況でなんとか着陸したら、今度は空港がICAO標準の設定になっていないので、滑走路や誘導路のマーキングが通常の空港と違う。
ってな感じでした。
到着後には運悪くモザンビーク航空局の審査官2名がコックピットにやってきて、運航検査を受けました。
特に難しい質問も無く、無事検査を終えて折り返しでヨハネスブルグまで。
夕方には仕事を終え、ホテルに帰ってきたらまたクルーラウンジで宴会開始。
その後はお決まりのステーキハウスへ、
再びなが〜い夜が始まるのでした。。。