FLIGHT LOGBOOK

パイロットの日記

          最近の出来事

          2021.10.05 初めてのセーシェル

          2020.02.05 初めてのマイアミ

          2020.12.21 初めてのカトマンズ

          2020.04.13 初めてのアテネ

          2020.02.15 初めてのロンドン・ガトウィック

          2019.07.01 初めてのマラガ

          2017.06.05 B777資格再取得




飛行機の外板

少し前にJALWAYS時代に一緒に飛んでいたアメリカ人の友人から

 

「自分たちが飛んだ在来型ジャンボが砂漠で退役して、その外板がタグとして売られてるよっ!」

 

という連絡があり、早速買っちゃいました。

 

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この飛行機(B747-300 MSN23068)は1983年に日本航空にデリバリーされ、

当初は「N213JL」でアメリカ籍の登録となっていました。

1998年に日本航空が買い取り「JA813J」日本籍での登録に、

2010年の日本航空破綻と同時にアメリカのSouthern Airに売却され「N818SA」に、

翌年の2011年には現役を退いて現在では砂漠で眠っています。

 

ログブックを調べてみると「JA813J」時代に副操縦士として主にホノルル、成田、名古屋、バンコクといった路線で98時間58分乗務していました。

 

自分の乗務した飛行機の一部がこうやって手元に残るなんてとても感慨深く、初心に戻って安全運航に精進しようという気持ちになりました。

 

 

 

秋休みで暫く日本に帰って酒浸りの生活を送っていましたが、、、、また明日から職場に復帰します。

 

 

あっ、ちなみにタグはこちらで購入しました。

planetags.com

 

興味のある方は是非!

モンスーン

バンコクからの折り返し便

 

日没後の出発だったのですが、空港周辺というかバンコク一帯に積乱雲が発達してカミナリがあちこちでピカピカゴロゴロドンドン。

 

まるで夜のエンターテイメントのように突然明るくなったり、爆裂音が響いたりしていました。

 

 

 

コックピットで無意識に Thunder Buddy Songを口ずさみFMCにデータを打ち込んでいる自分、、、、


Thunder Buddy Song- Ted

 

 

人の気配を感じ、振り返ると整備士さんが不思議そうな顔でこちらを見ていました。

 

(´Д`)

 

 

 

予定より1時間近く遅れて離陸しましたが、空港周辺は予想していたとおり雷雲がひしめき合っていました

 

結局、右往左往しながら無事に帰ってきました。

 

 

モンスーンが終わるまでもう少し、、、積乱雲は続きそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エアフォースワン?

B777の新人機長訓練でバンコクまで右席に座り操縦を担当しました。

 

駐機場を出発して滑走路に向け地上滑走している時に何だか違和感が、、、、

 

 

自分で言うのも何ですが、操作がぎこちない

 

90度曲がる時、ステアリングがぎこちない

 

停止する時、ブレーキ操作がぎこちない

 

あれ?あれ?と少し焦る自分、、、、

 

 

どうしてこんなに操作がぎこちないんだろう?

 

なんだかおかしい、、、

 

と考えること数分。

 

 

 

 

(゚д゚)!

 

 

 

 

B777の右席で操縦するの人生で初めて!

 

 

6年くらい前にスタンバイから呼び出されて1度だけB777の右席業務をしたことがありますが、当時はまだ教官じゃなかったので操縦させてもらえず。

 

もちろん定期的なシミュレーター訓練では右席で操作しますが、主に緊急状態の離着陸訓練をするので、地上滑走の訓練ってしません。

 

 

 

そりゃあ、ぎこちないはずです。

 

 

 

滑走路に到着する頃にはもう慣れて、スムーズに操作できるようになりましたが。。。

 

 

その後、離陸して経路上の雲を避けながら飛んでいたのですが

 

雲を避けるため、管制官に進路の変更を要求したら、即答で「許可!」

 

途中、かなり大きな雲域があって管制官に無理な経路変更のお願いをしても、即答で「許可!」

 

 

 

で、バンコクに向けて降下開始

 

もちろんバンコク周辺の進入空域も雲だらけ

 

進路の変更を要求すると、即答で「許可!」

 

通常ならバンコク進入管制区ラッシュアワーで速度制限されたり、管制官の方から進路指示され時間稼ぎの迂回や待機をさせられるのですが、

 

今回に限っては速度制限も待機もなし

 

っていうか、ラッシュアワーなのに周りに飛行機が1機もいない。

 

 

実際TCAS(衝突防止装置)上には多くの飛行機が映し出されているのですが、なぜか管制官との交信が聞こえてこない、、、、みんな待機させられているみたい。

 

ちょっと不安になったので

 

私「速度指示とかありますか?」

管制官「好きな速度で飛んで下さい、ILS進入を許可します」

私「えっ!?まだ滑走路から50マイル(92km)以上ありますよ?」

管制官「問題ありません、進入を許可します、管制塔に周波数変更してください。」

 

 

通常なら滑走路から5マイルくらいで管制塔から着陸許可がでるのですが、今回は30マイルくらいで管制塔から着陸許可が、、、、、

 

ラッシュアワーに周りに飛行機が1機もいない状態

 

 

訓練生と何かおかしいね、、、、と話しながらも無事に着陸。

 

 

 

 

着陸後、誘導路を地上滑走しながら駐機場に向かっていると

 

管制官「タイ航空XXX便、その位置で停止してください、VIP機が通過します」

 

 

VIP機?

 

 

 

おれ?

 

 

 

 

私「・・・そう言えば」

 

訓練生「・・・そうでしたね」

 

 

 

 

 

 

 

そう、、、、、出発前に客室乗務員のチーフから説明を受けていたんです

 

「某国の国家元首が当便にご搭乗なされます」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そりゃあ、、、、優先度が高いよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パイロットに求めれる資質

学生の方からよく

 

パイロットに求められる資質ってなんですか?」

 

という質問を受けます。

 

パイロットを目指すために学生時代からその資質を養いたい

 

という意志を感じますし、とっても良いことだと思います。

 

 

個人的には「コミュニケーション能力」と「英語」がとても重要だと考えていますが、やっぱり時代の流れというものがあって、飛行機の自動化が進み、システムの信頼性が高くなるにつれてこの一般的にパイロットに求められる資質」も変わってきたりします。

 

ひと昔まえであればCRMに重点が置かれ、そのCRMを構成する要素であるリーダーシップやコミュニケーションといったNon Technical Skillが重要な資質とされていましたが、最近ではCRM能力は既に身につけているという前提で

 

「STARTLE EFFECT」

からの

「RESILIENCE」

 

という能力が重要だとされています。

 

 

いわゆる

 

「びっくりした状態から如何に早く立ち直るか」

 

という能力、、、一言で言えば「何事にも動じない能力」

 

 

 

じゃあ学生時代からこの能力を鍛えるにはどうすればいいのか?

 

う〜ん、、、、普通に勉強していてもこの能力は鍛えられないから、やっぱり運動系の部活かな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

副操縦士の給料

前回のブログのコメント欄で、りなさんから頂いた質問。

 

副操縦士の方のお給料って、大体どのくらいなんでしょうか?」

 

私も興味があったので、オスロからの帰りの便で副操縦士に聞いてみました。

 

オランダ人の彼はオランダにあるフライトスクールに通い、エアラインパイロットになるために必要な事業用操縦士(多発)と計器飛行証明のライセンスを取得したのですが

 

訓練にかかった費用は総額で

 

120,000ユーロ(=約1600万円)

 

一部銀行で教育ローンを組んで、今でもその返済をしているそうです。

ちなみに金利は4%、、、

 

 

で、フライトスクールを卒業後、いま話題のライアンエアーB737副操縦士として就職

 

休暇等で飛ばない月の給料が4000ユーロ、忙しく飛んだ月の給料が7000ユーロ

平均すると6000ユーロくらい。

 

ライアンエアーの場合、勤務地がオランダ国内じゃなかったので

 

うまい具合に税金を払わないようにオランダでの滞在日数をコントロールしていたそうです。

 

で、いまの会社でB787の訓練を終えて飛び始めると平均月給が9000ユーロ、、、教育ローンの返済が楽になると言っていました。

 

 

 

ちなみに、彼のライアンエアーの同僚が会社の乗員に対する扱いに嫌気が差し

 

TUIというオランダの格安航空会社に転職してB737副操縦士として乗務しているそうなのですが

 

月の平均給料が4000ユーロ、そこから税金を引かれて手取り2300ユーロ、、、、

 

教育ローンの返済が毎月1200ユーロなので、パイロットの仕事だけじゃ食っていけないと悩んでいて、既に再転職に向けて履歴書を書いているとのことでした。

 

 

 

 

世界的にパイロット不足が叫ばれていますが、まだまだ待遇の悪い航空会社も多いようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋を通り過ぎて、、、

久々にやってきましたオスロ

 

9月下旬だというのに、気温7度。。。

 

 

ジョギングに行ったのですが、紅葉が綺麗でした

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恐らくもう来月は冬季運航ですね、、、今のところ来る予定はありませんが。

 

 

もちろん夕食はノルウェジアン・グリルドサーモン

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さっぱりとしたソースが食欲をそそりました。

 

 

ということで適度な疲労を感じつつ、、、お休みなさい。

 

 

 

 

 

ステレオタイプ(続き)

偶然にも本日の教官会議で人材開発部の部長さんが来られて、「先入観」について45分程度お話をされました。

 

 

先入観は11種類に分類されて

 

そのうちの一つが「無意識の先入観」

 

生まれ育った国や人種、宗教によって潜在意識の奥深くに根付いているので、それを払拭するのは難しい、、、、そうです。

 

 

分類された先入観をひとつひとつ説明され、とても興味深いお話でした。

 

 

 

 

結局のところ「自分自身が先入観を持っているという意識を持つことが大切」なんだと思います。

 

 

いや〜、なんだか少し気が楽になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ステレオタイプ

少し前にケニヤ人副操縦士とドイツ上空を飛んでいる時、、、、

 

ケニヤ人「僕、高校生の時に短期の交換留学でドイツに来たんだけど、ホームステイでドイツ人の高校生の家に1週間泊まったんだ〜、もう10年くらい前の話だけどね」

 

私「へ〜、若い頃にいい経験したね〜」

 

ケ「初日にホストファミリーが僕を驚かそうと、リモコンでテレビの電源を入れたり切ったり、エアコンの電源を入れたり切ったりして見せてくれたんだよ、、、魔法みたいでしょ?って」

 

私「へ〜、その時に初めてリモコン見たの?」

 

ケ「いや、、、、僕は幸運にも裕福な家庭に育ったから、子供の頃から家庭には最新の電化製品がたくさんあって、全然驚かなかったんだけど、なんだかホストファミリーに申し訳なくて驚いたフリをしたんだよ。」

 

私 「・・・」(´・ω・`)

 

ケ「あ、、、あと自家用車のメルセデスで迎えに来てくれたんだけど、それもすごい自慢されたな〜」

 

 

 

なんだか切ないお話、、、、

 

 

 

 

ケ「で、数ヶ月後そのドイツ人学生が逆にケニヤに交換留学に来て、うちにホームステイしたんだけど、自家用のジェットヘリで迎えに行ったらビックリしてたよ。」

 

私「え!?自家用ジェットヘリ?」(゚Д゚)

 

ケ「うん、うちの庭にヘリポートがあるから」

 

私「・・・」(´・ω・`)

 

 

そりゃあ自家用車メルセデスとかリモコン程度じゃビックリしないよね、、、、

 

 

 


多種多様な国籍、人種の中で働いていると、ステレオタイプな人間にならないよう日々心がけているのですが、やっぱり先入観や思い込みで人を見てしまうことってあるんですよね、、、、特に訓練便や審査便の場合、先入観や思い込みで人を判断すると公平に評価できなかったり、的確に指導をできなかったりするので気をつけるようにしているのですが。

 

あらためて先入観を捨てようと思ったフライトになりました。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

異常姿勢の防止及び回復訓練

会社では先月くらいからヨーロッパ当局(EASA)の指導で

 

「Upset Recovery and Prevention Training」

 

を開始しました。

 

 

日本語だと「異常姿勢の防止及びそこからの回復訓練」ってところでしょうか。

 

まずは教官からということで

 

座学が1日

 

ワークショップが1日

 

シミュレーター訓練が1日

 

の3日構成で教官訓練が行われ、それに参加したのですが

 

内容が航空力学から最近の事故調査報告まで広範囲に及ぶ内容で

 

充実した3日間

 

久々に

 ↓ 航空工学の本 

Aerodynamics for Naval Aviators: NAVWEPS 00-80T-80 (English Edition)

Aerodynamics for Naval Aviators: NAVWEPS 00-80T-80 (English Edition)

 

を引っ張り出して本気で復習、、、、良いブラッシュアップになりました。

 

 

 

異常姿勢の防止及び回復訓練に興味のある方は

ICAOの資料「Airplane Upset Prevention and Recovery Training Aid」

をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

女性パイロット

777のシミュレーター訓練で教官業務

 

機長昇格訓練でモチベーションの高い訓練生が2名

 

うち1名はスラッとした北欧美人の女性パイロット

 

ご主人は同じ会社でA330の機長なんだとか、、、、

 

で、驚くことにお子様が21才の大学生。

 

 

 

パイロットの社会って未だに男性が多いし、いろいろな苦労をしてこられたと思いますがそういった雰囲気を微塵もみせず

 

楽しそうにシミュレーター訓練をこなしていました。

 

 

 

カッコイイです、女性パイロット。

 

 

 

 

イギリスのプリペイドSIM

前回、ロンドンに行った時にTESCOで買ったプリペイドSIM

「3」Threeという会社のPay As You Go

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以前一緒に飛んだイギリス人が、「ちょ〜オススメ!」って言うので買ってみたのですが確かに使い勝手が良いです。

 

Feel at Homeというシステムで世界60カ国で格安レートのローミングができるのがメリット

 

この60カ国であれば、1メガバイトあたり1ペンス(=1.5円)、電話であれば1分あたり3ペンス(=4.5円)となります。

 

使い方も簡単で到着した国で電波を掴んだらデータローミングオンにするだけ。

 

 

問題はオンラインのリチャージがイギリス国内発行のクレジットカードか現地でバウチャーを購入するか、、、、なのでイギリス国内発行のクレジットカードが無い私は、リチャージのため友人にバウチャー購入してもらうか、イギリスに行った時に自分で購入するかのどちらかのオプションしかありません。。。。

 

 

TESCOの店員さんが言うにはSIMカード自体はチャージしなくても1年間有効ですが、使わないクレジットはチャージから3ヶ月でゼロになるそうです。

 

まー、データだけ考えると10ポンドをチャージしてローミングで1GB使えるので3ヶ月くらいでちょうど使い切る感じかな?自分の使い方だと。

 

なので3ヶ月に1度くらいのタイミングでイギリスへのフライトが入れば良いのですが、、、、はたして入るかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベネチア再び

今月もやってきました、ベネチア

 

機長昇格訓練ということで787の右席に座って副操縦士業務

 

天気予報では雨となっていましたが、到着時は晴れ

 

ということで、ホテルにチェックインして着替えたら速攻でジョギングへ、、、

 

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のんびりと田舎の川沿いを走っていると、カエルやザリガニを見つけ思わず童心に帰ってカエルを捕まえてしまいました。

 

 

夜は再びホテル近くのシーフードレストランへ、、、

 

Ristrante Cosmori

 

前回、食べることができなかった名物料理

タカアシガニのパスタ」

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「バニラジェラートとストロベリーソース」

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を食べて幸せな時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

 

こんなレイオーバーなら毎月来たいです

 

 

 

 

 

そう言えば、、、、、こっそりと「はてなダイアリー」から「はてなブログ」に移行しました。

 

マイペースなブログなので特に何が変わるということもありませんが。

アジアの若者

訓練センターで会議に参加し、休憩時間にカフェテリアでコーヒーを飲んでいると

若い男性「오늘 어떠니? 나는 여기 새로운 사람이다. 너 조종사 야?」

と矢継ぎ早に何かを言ってくる、、、、恐らく韓国語。



私「すいません、韓国語分かりません。」


と答えると、何も言わずそそくさと立ち去る若者。




う〜ん、、、、誰かと間違えたのか???

失礼な人だな〜って思っていると次の休憩時間にカフェテリアで再びばったり。




私「さっきは誰かと間違えたの?」

若者「はい、すみませんでした。てっきり韓国人のパイロットだと思って、、、、恥ずかしくなって逃げちゃいました。」



話を聞いてみると、どうやらこの若者は韓国人のパイロットで

大韓航空から3週間前に転職してきたばかり。


カフェテリアで韓国人パイロット(本当は日本人)を見かけて思わず嬉しくなって駆け寄って話しかけたらしい。。。。




ごめんね期待に添えなくて。





それにしても最近、韓国のエアラインからのパイロットの転職が多いです


特に自社養成の若い訓練生はアジア人が多く

韓国、シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピン、、、、


残念なことに未だに日本人の自社養成訓練生は見たことがありません、、、、頑張れ日本の若者。

日本航空

昨日から頻繁に流れているニュース



日航機トラブル、滑走路に粉々部品 鳥衝突は否定


日本のテレビを見ていると情報番組等で見当違いな解説やコメントをする

文化人、タレント、大学教授、、、、そして元パイロット


これって一般視聴者の不安を煽る以外何ものでも無いと思うんだけどな〜




ニューヨークまでの13時間+予備燃料約1時間の燃料を満載して離陸した重量の重い機体を、離陸直後のエンジン不具合という緊急状態の中、誰ひとりとして怪我人を出さずに無事機体を着陸させたクルーの技量は称賛に値します。




このB777-300ER(登録記号JA743J)、機体は機齢8年でエンジンと機体は一致するとは限りませんが同じ年数だとすると比較的新しいものです。

一日も早く国土交通省ボーイング、General Electric社の事故調査が進み、原因が判明することを祈ります。