ヒューストン
昨日は視程が10km以上もあり、ヒューストンにアプローチ開始した直後には既に空港が見えていました。
Aクルーの機長も副操縦士も空港から30マイル近く離れているのにハッキリと滑走路を視認し、ビジュアルアプローチに変更して進入を継続。
夕方のラッシュアワーに到着だったので、出発機や進入機で空港はごった返していました。
久々のヒューストン。
かれこれ10年ぶりですが、9.11テロの前にContinental Express(現Express Jet)に採用され、ここでERJ145の訓練を受けていたのがつい昨日のように思い起こされます。
結局、テロが起こって直ぐに人員整理のため一時解雇され、しばらく無職が続いたのであまりいい思い出の無い土地ですが、
そういう経験があったからこそ、今の自分があるのだと思います。
まさか10年後にこういう形でこの地を訪れることになるとは、当時の自分には想像すらできなかったです。
人生どこでどうなるか分からない、そんなことを感じたフライトでした。。。。